全世界が著しいものインターネットプラットフォームを構築

公開日： 2015/06/08 : 最終更新日：2015/11/09 外国為替情報

LGユープラスがソウルデザイン財団と手をつないで、全世界が著しいものインターネット（IoT）プラットフォームを構築する。LGユープラスは、All-IPネットワークをベースに、ソウル東大門デザインプラザ（DDP）にIoT未来の技術の構築に着手すると7日明らかにした。IoTプラットフォームの構築のために導入したコア技術は、ビーコンである。ビーコンは、低消費電力のBluetoothを利用して人や物の位置を把握する近距離無線通信技術をいう。まず、LGユープラスはサッカー場約3倍の大きさのDDPからの訪問者が簡単に展示施設を見つけることができるようビーコンの位置情報を利用して利便性サービスを提供する予定である。特に、実際の室内写真を利用して、スマートフォンで簡単に展示スペースと目的地を見つけることができる「スマート3D徒歩ナビゲーション」サービスをアプリケーション（アプリ）の形で披露する。

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カタログなど様々な便宜サービスも提供

これと共に、私の車の位置情報、モバイル発券システム、スマートビデオドスントゥ、モバイルカタログなど様々な便宜サービスも提供される。LGユープラスは、DDPに無線センサーベースの管制システムも電撃導入する。DDPあちこちに、昨年実用化してからウェーブ（Z-Wave）ベースの無線センサーを設置し、温度、湿度、騒音などの基本建物管理から火災、災害、微細塵のような特殊な状況まで管理することができるようにした。展示観覧客が東大門の多様な文化とショッピングを体験できるように展覧会のチケットのQRコードを認識すると、周辺商圏情報と割引クーポンなども提供する。また、U +徒歩ナビを介して店舗を簡単に見つけることができるサービスも発売する計画である。金善泰LGユープラスSD本部長は「世界的な建築物であるDDPにIoTサービスを導入して、国内外の観光客が直接体験するように、今回のMOUを締結した」とし「様々な公共施設や産業群で活用することができるIoT技術とサービスを確保して個人（Me-Centric）サービスを戦略的に広げていく」と明らかにした。